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大島優子さんがCMに出ている「yamaha tricity」 にヘルメット着用は必要ですか? [ニュース]

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大島優子さんがキャラクターになっている YAMAHA TRICITY 125

CMでは、大島優子さんが
「大島優子 2輪免許取ります!!」
と題した内容で、ボチボチ放映されていますね。


他のバイクにはない、独創的な外観で、このTricity、
ちょっと話題になっています。

解説動画
>>https://www.youtube.com/watch?v=XUscyWLe1MI

これで、二輪免許を取る人が増えるのかな?

私も、過去に二輪に乗っていたんで、
その軽快さと爽快さは捨てがたいものがあります。

二輪は、自動車にはないいいところがたくさんありますからね。




ネットで色々検索してみると、
「yamaha tricity にヘルメット着用は必要ですか?」的な
疑問を持たれている方が多い印象だったので、

ここで取り上げてみることにしました。


そもそも、なぜこの疑問が湧くのか?という点は、
ここに辿り着いた方ならわかるはず。

それは、ヤマハのTricityの専門サイトにはないですが、
3輪のバイクなので、「トライク」という見方をされている点。

トライクならば、ヘルメットの着用義務はないよね?
でも、「TRICITY]の場合はどうなのか?が気になったんですよね。


答えからすると、
「ヘルメット着用の義務があります」



トライクの意味と、YAMAHA Tricityの場合

トライク(trike)は、tricycleの略語で、
ラテン語で「3」を意味する「tri」と「cycle」を意味するので、

単純に「3輪の車両」という見方はできますが、
これがまた「単純」に理解し難い点が多いこと。

3つの車輪が車両中心線に対して
左右対称な二等辺三角形に配置されたオートバイっていう表現が
わかりやすいかと思いますが、

YAMAHA Tricityは、前二輪-後一輪で、
トライクでも、逆トライク、リバーストライクと取れるものです。

本来、トライクは、自動車の扱いになるので、
ヘルメットの着用義務はないのですが、

ここで、問題は、道交法について。




「3個の車輪を有する自動車に適用する保安基準」
というものが、2010年9月1日からできました。

その中の項目に
「車輪および車体の一部、または全部を傾斜して旋回する構造を有するもの」
という点。

Tricityには、LMW:Leaning Multi Wheel(リーニング・マルチ・ホイール)といって、
車輪及び車体全体がリーン(傾斜)して旋回する3輪以上のモビリティ
を採用しているので、「Tricityは二輪」という扱いになります。


ということは、YAMAHA Tricityに乗るには、
二輪免許が必要になってきます。


ということは、自動的に「ヘルメットの着用は必須」というわけですね。



まだまだ触れると奥が深いこの内容。
話題は当面つきそうにありません。






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