南海辰村建設の大津欠陥マンション問題 ミヤネ屋で思ったこと

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南海辰村建設の大津欠陥マンション問題　ミヤネ屋で思ったこと



先ほどの記事にちょっと付け加えを。

今日の「ミヤネ屋」で放送された、
大津欠陥マンション問題。

映像を見る限り、
素人が見てもかなりひどい内容だったのですが、

その素人からみた「ホンマにええの？」
な視点で、気になったところを書いてみます。

南海辰村建設の大津欠陥マンション問題　ミヤネ屋できになったこと

これは、どの映像をとってみても、
ココに住めるのか？と思う引っかかった点が、

ひとつではなく盛りだくさんだったこと。

ひとつならと言ってはいけないけれど、
まだましな印象を受けるのですが、

次から次へと問題が山積みのように見えました。


その内容とは・・・？

インパクトの有る問題「揺れる床」

いちばんインパクトがあったのは、
「屋上部分が歩くと揺れる床」であること。

きっと防水処理をするために
シートを張って塗装しているのだと思うのですが、

その屋上部分の床が、
異様の盛り上がりを見せていて、

歩くとその部分が可動するってこと。

歩くたびにフ～ワフ～ワゆれるのは、
インパクトが有りました。


これは、わたしの職場でも経験したので、
「これか～！」って思いましたが、

そのシートの下に水が入ったしまった結果なんだと
すぐに分かりました。

これ、なかなか排水できないんですよね。
排水口の位置も関係しているのかな？

地下駐車場が水没？

水の処理がうまくできない典型というか、
コレでは車が置けないことがすぐに分かりました。

なんといっても、雨水が排水されるどころか、
地下駐車場にたまったままですものね。

これはなんとも・・・。

基礎コンクリートがおかしい？

ミヤネ屋の放送では、基礎のコンクリートのことは
詳しく取り上げていませんでしたが、

取り上げられていたのは、
梁の部分にどういうわけか、「角材がむき出しで埋まっている」
という映像をみました。

これは、素人目で見ても「あっちゃ～」な出来事です。

雨が降ると騒音発生？

住民の証言として取り上げられていたのがコレで、
雨が振ると、下から音が聞こえ出すってこと。

地下の排水部分を開けてみると、
排水口と排水面にかなりの落差があって、

雨量が多くなると、
滝のように水が打ち付ける音が聞こえるそう。

一度ならまだしも、
雨がふるたびにこれでは、

溜まったもんじゃありませんね。

今はいない、最上階の住民

雨の問題で、一番被害を受けたのが、
最上階の住民だそうです。

放送でも、最上階の1室の映像を見ましたが、
壁はむき出し、

床面は一面カビだらけで、
カビ臭が充満しているようでした。

雨がふると、
ある部屋では滝のように水が落ちてくる・・・。


コレでは住める状況じゃありませんね。

最上階の住民は
誰一人として残っていない、「もぬけの殻」状態でした。




これだけみてもいろいろありますが、
コレ以上にいろいろなことがあるようです。

マイホームは安心できる唯一の場所
というのが本来の形。

誠意ある対応ってどこにいってしまったのでしょうか？


一日も早く、立て直しされることが望まれると思うのは、
わたしだけかな？

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